ブログ作成にお役立ち html タグ

ブログ作成の際に使っておくと何かとお役立ちな html タグにはいろいろありますが、以前はストロングタグと太字のフォントタグのＳＥＯ的な違いについてあれこれと記事にしてみました。

強調タグのストロング効果ＳＥＯ

使用するタグによって見た目は同じでも意味合いが異なる場合があるので、使用する場所によってＨＴＭＬタグは使い分けした方がいいのではないかなと思います。

そのほか、基本的なリンクタグのあれこれやテーブルタグ、アドレスタグなどいろいろな種類のタグがあるみたいです。リンクタグについてはブログ作成の際にはちょくちょくと使用するので外窓表示のタグやnofollowの意味などは知っておくとなにかとお役立ちなんです。

リンクタグのＨＴＭＬ

アドレスタグ（連絡先）の作り方

そのほかのブログ作成に役立ちそうな html タグにはどんなのがあるのでしょうか。ちょっと調べてみました。

ブログ記事作成の際に使いたいＨＴＭＬタグ

まず、ブログ作成の際に役立つ代表的なＨＴＭＬといえば、段落わけのＰタグではないかなと思います。段落わけをしながら記事を書いていくと若干ＳＥＯ的にもいいような、そんなにかわらないような微妙なタグですが、自動的に改行されますし、スタイルシートでも行間を調整できるので何かと便利です。

ちなみにシーサーブログで実際に使用する場合は、記事の詳細設定の改行HTMLタグ変換で「改行を<br />タグに変換しない」に設定して使用するといいと思います。

ＸＨＴＭＬの場合は<p></p>ではさんで使用するみたいです。たぶん、段落わけのＰタグはほかのＤＴＤでもかわらないと思います。改行タグの<br />をふたつ使用すれば同じような感じになるとは思いますが、連続使用はあんまりよくないらしいです。

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そのほか、横線の<hr />タグは意外になかなかのお役立ちタグです。上の横線が表示されるＨＴＭＬタグですが、前後で自動的に改行されますし、見出しタグを使用するまではいかないけど一息いれたいなみたいなちょっとした区切りにはいいと思います。

さらに引用タグの<blockquote></blockquote>もなかなかのブログ作成にお役立ちタグです。引用タグを使用しているとけっこうＳＥＯ的にもいいような感じがしないでもないです。「コピペでぱくってないよ」っていうことを暗に主張することができると思うんで、たぶん、いいんだろうと思います。

そのほか、ソースをそのまま表示するらしい<pre></pre>というＨＴＭＬタグが存在するようなのですが、<xmp></xmp>と同じ意味のようです。このタグはあんまり使用したことがないんでブラウザによる違いうんぬんについてはよくわからないです。

ＳＥＯ的によさげなＨＴＭＬタグ

ブログ作成の際のＳＥＯによさそうなＨＴＭＬタグといえば、やはり、ストロングタグや見出しタグが有名なのではないかなと思います。ストロングタグとフォントタグの違いについてはほかの条件がまったく同一の場合は使用の有無によって検索結果にも若干の違いがあるような気もします。

見出しタグの場合はＨ１やＨ２などいろいろとありますが、ＳＥＯ的に意味があるのはたぶん、Ｈ３ぐらいまでなんじゃないかなと思います。ブログ作成の場合はＨ１はブログタイトルで固定されている場合がほとんどだと思うんで、けっこう重要になるのはＨ２とかＨ３なんじゃないかなと思います。

ブログカスタマイズをしている場合はＨ２タグを記事タイトルに指定している場合もあると思いますが、Ｈ３タグがデフォルトでは記事タイトルに指定されているはずです。となると検索エンジンの方でもＨ３は重要視せざるをえないのではないかなって気がしてきちゃいます。

やはりブログへの訪問者が注目するのは記事タイトルを流し読みしておもしろそうな記事を見てみるって感じだと思うんで、Ｈ３あたりまではブログで使用してもある程度のＳＥＯ効果がありそうな気がします。そんな意味で記事中でも見出しタグの<h2></h2>タグなんかはけっこうお役立ちなＨＴＭＬタグだと思います。