アンカータイトルという考え方

SEO対策を考える場合、アンカーテキストを最適化している人は多いですが、被リンク元のタイトルタグというのも関連性という意味においては重要な要素です。

例えば、以下の画像はlinkコマンドであるドメインのトップページを検索したものです。
被リンク元のタイトルをちらっと見て、このドメインはどこのウェブサイトであるかおわかりになるでしょうか?

【ヒント】
誰もが知ってるはやい車です。

もうわかってしまいましたね。

答えはポルシェの公式サイトなのですが、1位~10位までのページのタイトルのうち、7つまでにポルシェのキーワードが入っているので簡単だったと思います。
ちなみに、1位のページはそのドメイン自体となっていました。

こうして被リンク元のページタイトルを1位~100位程度まで検索してみて、すべてのアンカータイトルのキーワード密度を測ってみると、意外な関連性があることに気がつくかもしれません。
ちなみに、「アンカータイトル」というのは、被リンク元ページのタイトルという意味で使ってます。

そのキーワードについて詳しく書こうと思った場合、必然的にタイトルの部分にそのキーワードが入ってしまうわけですが、自作自演の被リンク目的で相互リンクをした場合、まったく関連性のないキーワードが入ってしまうことになるわけなのです。

また、被リンク元のページ階層がかなり浅いという点も重要です。
コメントスパムやトラックバックスパムでの被リンクが多い場合、トップページからの被リンクはありえないですので、必然的に階層の深いページからの被リンクが極端に多くなるわけなのです。
加えて、ウィキペディアからの被リンクがあるという点でも、ある程度のオーソリティーサイトである点がわかります。

このように、被リンク元のタイトルとURL、そして件数を見ただけで、どのようなブログの作り方になっているのかは、みなくてもある程度はわかってしまったりもするものです。

中古ドメインを使うことの弱点は、まさにこの点にあったりもするわけなのですが、それを回避するするようなブログの作り方が重要味を帯びてくるわけなのです。
つまり、自分のサイトを検索してみて、上のような感じになっていなかったら、検索エンジンの最適化をする余地がまだ残されているわけです。

ただ、がっつりと関連性で固めた場合はかえって逆効果となるはずですし、数で押していけば関連性というのはそれほど意識する必要もないかもしれません。

また、アンカータイトルの部分にはキーワードが入っていなくても、linkコマンドにはあらわれてこない、直前の見出しタグの存在もあります。

いずれにしても、グーグルではこの点のポイントがけっこう高めの印象がありますので、工夫してSEO対策をすることをおすすめします。