ブログ階層の浅いと深いの違い

ブログの階層はよく浅いとか深いとかっていう言い方がされますが、判断する基準はやはり、トップページからのクリック数の違いではないかなと思います。

たいていのブログではトップページから枝わかれしていくような感じで階層が深くなっていく作りになっているようです。

階層が深いページにいくにしたがって、徐々にブログテーマからの関連性が薄れていくようにすると、SEO 的にもいい感じなんじゃないかなって気がします。

ブログテーマと階層の深いページとの関連性

ブログテーマと関係のないページもちらほらと書くことがあるとは思いますが、そういうページはなるべく階層の深いところに隠しておくのがぶなんじゃないかなって気がします。

やっぱ、そのブログが何についてのブログなのかということは、トップページのタイトルや被リンクで判断するとは思いますが、階層の深いページに関係のないことばっか書いてたら、正直こまっちゃうと思うんです。グーグルやヤフーも。

このブログの場合でいうと、トップページにはブログの作り方に関することを主に書いてるんですが、深いページにはグーグルの無料ツールやアドセンスに関する記事がけっこう多いので、関連性が薄くなっちゃうと思うんです。

ブログの階層と複合キーワード

ウィキペディアはけっこういろんな階層に枝分かれしすぎて、はたしてサイトテーマは何だろうって気もしないではないですが、階層が深くても検索結果で1番に表示されているものもけっこうあったりします。

たいていの場合、検索結果ではトップページが表示されるものと思いますが、あまり競合していない分野のキーワードの場合は階層の深いページが検索でヒットすることも多いのではないかなと思います。

よく複合キーワードでの検索が多いとアクセスアップの SEO 要因になるとかって話がありますが、複合キーワードがヒットするかしないかの違いはやっぱ、ブログ階層の深いページとの関連性がある程度ないといけないっぽい気もします。

ブログテーマと深い階層のページに書いてある関連性は、ほんの少しだけでもあれば、それでいいんじゃないかなって気もするんですが、どうなんでしょうか。

たとえば、このブログでおすすめのケーキの作り方に関することを書いたら、作り方のハウツーという点で若干関連性があるような気もします。

でも、サイトテーマとしては「ウェブサイト」と「料理」ということで、まったく違う分野じゃんって気もするんです。

やはり、検索キーワードによってもジャンルによる色分けもされていることと思うんで、階層が深いからといってあんまり関係のないことを書くのはいまいちどうなんだろうって気もします。

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