ホームページと比較すると、ブログの場合は検索エンジンの最適化をしずらい面があります。
これはおそらく、最新記事を投稿する度にブログのコンテンツ内容がちょこちょこと変化することに原因があるものと思われます。
ブログの作り方
ブログのSEO対策
ブログのアクセスアップを目指すには、グーグルやヤフーの検索結果欄で上位に表示されることを目指すのが効果的です。
この検索エンジンへの対策をすることはSEO対策と呼ばれています。
検索エンジン最適化でブログのアクセスアップ
ブログタイトルの作り方とSEO対策
アカウントを取得したら、ブログのタイトルを決めましょう。
ブログのタイトルの作り方ですが、まず「サイトのテーマ」を決め、そのテーマに関連するキーワードを盛り込む形で作るのがベターです。
一般的な作り方としては、ブログタイトルに「検索でヒットして欲しいキーワード」を盛り込み、そのキーワードを左側の最初の方にもってくるようにします。
オールドドメインでのSEO対策
独自ドメインを取得してブログを作成する場合、新規に取得する場合はドメイン年齢や被リンクなど、まったくのゼロからのスタートになります。
けれども、中古ドメインを利用すると、それまでの経歴を引き継ぎながら作り始めることができます。
中古ドメインというのは、所有者が更新しなかったドメインを再取得するものですが、それらのなかでも1990年代後半から取得されていたものは、オールドドメインと呼ばれています。
ブログがアクティブな状態だとSEO効果が高い
ホームページでもそうですが、特にブログの場合はサイトをアクティブな状態にしておかないとSEO効果が低くなる傾向があります。
検索エンジンのクローラーがしばらくやってきていないような休止の状態に入っている場合、そのサイト自体もそうですし、被リンク元としてのSEO効果も低くなってしまいます。
ディレクトリ登録のSEO効果とその費用
ディレクトリサービスというのは、詳細にカテゴリ分けがされた一種のリンク集のような感じのものです。
審査を通過した高品質なサイトばかりが掲載されており、ディレクトリ登録されることによってある程度のSEO効果が見込まれます。
リンク集なので直接的なアクセスも期待できますが、たいていの場合はSEO効果を目的に登録するケースが多いです。
ブログの移転でページランクも移転
4月中旬に新規でドメインを取得して、このブログを独自ドメイン化してみたのですが、ひと月ちょっとの間でページランクがみっつほどついたようなんです。
ブログ引越し後、ページランクは普通に移転されたようなんですが、インデックス数の方もどうなっているのかを見てみました。
過剰なSEO対策はマイナス要因
検索キーワードの詰め込みとか、短期間での被リンク増大などの過剰なSEO対策をしていると検索順位が下落してしまう要因になります。
上位表示されているサイトの特徴を見てみると、必ずしもそんなにがつがつ最適化しているわけでもなく、自然に作っているケースがわりと多いです。
過去ログの内部リンクをSEO配分
更新すればするほど増加していく過去ログへの内部リンクですが、SEO的にこのままほったらかしてもいいものだろうか?という疑問も出てきてしまいます。
内部リンクが増えていくのはいいとは思いますが、1ページの内部リンクのうちの3分の1近くを過去ログが占めるようになってきたら、本来ヒットして欲しい個別ページへの配分が薄まってしまうような気もするのです。
用語集やヘルプページの作成とブログSEO
用語集やヘルプページを作成を作成しておくと、検索回数の少ない複合キーワードによるアクセスが増加しSEO対策になります。
サイトのテーマに関係する専門用語の用語集ページを作成しておくと、トップページからのアクセスのほか、用語集などの深い階層からのアクセスを呼び込むことができ、キーワードの取りこぼしをふせくことができるのです。