ブログがアクティブな状態だとSEO効果が高い
ホームページでもそうですが、特にブログの場合はサイトをアクティブな状態にしておかないとSEO効果が低くなる傾向があります。
検索エンジンのクローラーがしばらくやってきていないような休止の状態に入っている場合、そのサイト自体もそうですし、被リンク元としてのSEO効果も低くなってしまいます。
更新頻度をあげてブログを新鮮な状態に保つ
ブログがどのくらいアクティブな状態なのかを調べるには、検索エンジンのキャッシュの日付を見てみるとある程度は判断できます。
頻繁にクローラーがやってきているサイトの場合、往々にしてインデックスが更新されるスピードもはやいです。
それに対して、何年もまったく更新していないサイトの場合、検索エンジンのクローラーの巡回は月1回ぐらいのペースまで落ち込んでしまうはずです。
例えば、ブログサービスにもよりますが、新規のブログを立ち上げ、毎日更新するのを2週間も続けていれば、たいていのページはインデックスされるかと思います。
けれども、その後、ぴったりと更新をやめてしまったら、1ヶ月程度でトップページぐらいを残してインデックスがすべて削除されてしまうはずです。
このような状態の場合、そのサイト自体もそうですが、被リンクサイトとして使用している場合のSEO効果も減少してしまいます。
もし、良質で大量の外部リンクを獲得しているにも関わらず、まったく検索順位が上昇しない場合は、被リンク元のサイトの更新頻度をチェックされてみることをおすすめします。
ブログをフレッシュな状態に保つためにも、新しいページを追加してみたり、既存のページに追加情報を加えてみたり、新規のドメインから被リンクをもらってみたりと常にアクティブな状態にしておくことをおすすめします。
けれども、ホームページの場合は、なかなかコンテンツ内容を変えるというのも難しいものですし、検索順位が安定した場合は、変わらないことによるSEO効果というのもあります。
更新することによるメリットと手を加えないことによるメリットとを秤にかけ、最適なSEO対策をするようにしましょう。
- 検索エンジンへのサイト登録
検索エンジンへ自分のサイトを登録をしておくと、グーグルやヤフーの検索エンジンが定期的に巡回してくれるようになります。...