グーグルアナリティクスのブログ

グーグルの無料アクセス解析機能にグーグルアナリティクスというのがありますが、アドセンスブログと同じようにグーグルアナリティクスの日本版公式ブログができたようなので、ちょっとのぞいてみました。

グーグルアナリティクスのページビューや滞在時間

グーグルアナリティクスは難しい用語や数値などがたくさんあるのでわたしは苦手なのですが、アドセンスやアドワーズを利用している人にとってはなくてはならない機能かと思います。

グーグルアナリティクスはサイトの訪問者がどのようなキーワードでどこから来てどこへ行ったかとか、ページの閲覧時間などが詳細に解析できる無料のツールです。

アフィリエイトサービスでアドセンスと似たような広告がけっこうありますが、表面上は似ていてもグーグルアナリティクスのような機能があるのとないのとではかなり大きな違いがあるのではないかなと思います。

自分のブログでもいくつかはグーグルアナリティクスを利用していますが難しいのであまり見ていません。

おそらく検索キーワードによっての訪問者の滞在時間やページビューなどがわかると思うので、グーグルの検索結果でたまたま上位表示されるということはなくなってくるのではないかなと思います。

たとえば、「ブログの作り方」というキーワードで検索してきた人が3秒後に閉じて1ページビューしかないサイトと30分かけて10ページくまなく閲覧したサイトではやはり後者の方が検索結果では上位に表示されるのではないかと思います。

このブログの場合は前者ですので、どうにか内容を充実させようとしてはいるのですが、いっこうにページビューがどうにもあがらないんです。

アドワーズ広告を出している広告主はたいていはこのグーグルアナリティクスを使用していると思うので、どのブログからの訪問者が何をしたかというのもばればれかと思います。

広告主からとってみれば広告をクリックされたのはいいけど、自分のサイトに来て瞬間で閉じられているようなブログには広告を載せたくなくなるのではないかと思います。

ブログのキーワードやHTMLなども大切かと思いますが「コンテンツが命」とアドセンスヘルプにあるのはこういったことを指しているのかなと思います。

そういった意味でもアドセンスを無料ブログで利用する際は、間違いクリックのもとになるブログのコンテンツとまぎらわしいような感じでの表示はしない方がいいのかなと思います。

新機能のデータ共有設定がリリース

グーグルアナリティクスは無料で利用できる上にどのようなキーワードで検索されているかがわかるツールですが、ウェブマスターツールはちょくちょくログインするのですが、グーグルアナリティクスの方はしばらく行っていないのでちょっとみてこようかなと思います。

新機能のデータ共有設定がリリースされたようで、ほかの同じようなブログやサイトのデータも一部共有できるようになったみたいです。