ブログのカテゴリと最新記事の SEO 的な順序

ブログのカテゴリ欄と最新記事欄では、どちらを先にもってくれば SEO 的にいい順序なのかっていうのはけっこう頭が痛いところです。

ほかのブログで、html のソース上、カテゴリページを先にもってきた場合と、最新記事を先にもってきた場合とでは、後者の方がアクセスアップになってたんで、そっちの方が SEO 的にもいいのかなって気もします。

ブログのカテゴリページと最新記事ページの違い

ブログのカテゴリページと最新記事の違いでいえば、たぶん、続きを読むを利用している場合は、カテゴリページは中途半端なかたちのページ構成になっているのではないかなと思います。

目次的な感じで目をとうしていって、「これだ!」と思う記事があれば「続きを読む」でまるまる一ページの内容を把握するのではないかなって気がします。

検索エンジンでこのうちのどちらのページがヒットするかというと、ほとんどの場合はカテゴリの要約的なページではなく、一ページまるまるの個別記事がヒットすることが多いのではないかって思うんです。

そんなこんなで考えると、検索でヒットしやすい一ページまるまるの個別記事は、なるべくブログ階層の浅い場所にもっていくようにした方がいいっぽい気もするんです。

でも、ぶっちゃけどうなんだろって気がします。

TOP ページの内部リンクの優先順序

ブログの TOP ページの場合でも、やっぱ、index ページっていう言い方がされていることが多いと思うんで、ブログのトップページは索引のような目次的なページにした方が、TOP ページの意味的にもいいんじゃないかなって気がします。

特に、TOP ページの html 上、最初の内部リンク5つぐらいは、ブログのテーマに最も関連性のあるページにリンクしていった方がいいっぽい気がどうしてもしてしまいます。

でも、ブログの TOP ページの直下に最新記事を表示するような設定にした場合、何かと不都合な面も出てきてしまうこともあったりするものです。

たとえば、たまたま今日の夕ごはんの焼肉弁当がおいしかったっていう記事をかいてしまったら、TOP ページからの最初のSEO 的に重要な内部リンク先が焼く肉弁当のコンテンツになってしまうんで、これってどうなんだろうって気もするんです。

そんなこんなで考えたら、やっぱカテゴリページを上に持ってきた方が関連性という意味でぶなんなのかなって思うんですが、どうなんでしょうか。

ページ量の多いブログの場合はカテゴリページを先に持ってきた方がいい気がしますが、ページ数の少ないブログの場合は2階層ぐらいでのブログの作り方をした方が検索エンジンではヒットしやすいような気もしないではないです。