独自ドメイン化ブログのインデックス推移

以前に、ほかのブログを独自ドメイン化してみたのですが、ついでに、インデックス数の推移についても調べておきました。

そのブログを独自ドメイン化した結果、アクセス数的にはそれほど増加していないので、独自ドメイン化してもSEO的にはそれほど意味がないのかなという気もします。

結局のところ、ドメイン自体は変化しても、コンテンツ内容的にはまったく変わってないわけなんで、アクセス数に変化がないのは当然かもしれません。

独自ドメイン化によるインデックス数の変化

そのサイトを独自ドメイン化した際のインデックス数の推移はこんな感じでした。

独自ドメイン化前（3月15日）
旧 url：60
新 url：0

独自ドメイン化後（3月28日）
旧 url：90
新 url：69

現在のインデックス数（4月12日）
旧 url：0
新 url：110

旧urlのサイトは、ネット上に以前としてそのまま存在しており、特にリダイレクト設定もしてないのですが、グーグルではすべてのインデックスが移動したようです。

旧urlのインデックスはひとつぐらい残っててもよさそうですが、独自ドメイン化後１ヶ月以内にすべてがなくなっており、旧urlを検索かけてみても「もしかして？」って感じでまったくヒットしないです。

もともとページランクはゼロだったのですが、引越し後、３つついたのは多少不思議な気もします。たぶん、旧 url をリダイレクト設定していなかったので、被リンク扱いになったのかもしれません。

こんな感じで、ブログの独自ドメイン化自体はほぼ終了したのですが、シーサーブログだとhtaccessが使えないようなので、wwwのありなし設定がけっこう難しいようです。

バリュードメインのwwwありなしＤＮＳ設定

シーサーブログでのメールアドレスのＤＮＳ設定や www のありなし設定は、これはバリュードメインの場合なんですが、今回わたしはこんな感じでしておきました。

a @ 59.106.28.131
a www レンタルサーバーIP
mx mail 10
a mail レンタルサーバーIP

「a www レンタルサーバーIP」の部分が www ありの IP アドレスの指定部分なんですが、自分でレンタルしているサーバーに一度飛ばして、そこから www なしの方へとurl転送しようと思ってます。

この www なしの設定は、バリュードメインでデフォルトの enom のネームサーバーを使っていると、url転送機能が普通についているのでそっちの方が設定は簡単なようです。

ただ私の場合、バリュードメイン独自のネームサーバー（国内）を使っているんで、こんな感じで設定してみた次第です。

enom.com（海外）はネームサーバー的に有名な会社みたいなです。

次にメールアドレス設定なんですが、レンタルしているサーバーにアクセスするようにＤＮＳ設定してみる予定です。

「mx mail 10」の意味は、メールサーバー（mx）は優先順位10で、mail.example.com を参照してくださいって感じで、次の「a mail レンタルサーバーIP」の部分で mail.example.com の IP アドレスを同時に指定している感じです。

のちのち、サブドメインなんかも追加してみようと思うんですが、その場合は、a サブドメイン名 59.106.28.131 を追加するといいようです。

例えば、example.com に、blog.example.com をシーサーブログに追加する際は、「a blog 59.106.28.131」って感じです。