米グーグル、ヤフーを大きく引き離す

グーグルの経営が好調みたいのようです。

グーグルの第3四半期の純利益が、好調なネット広告を背景に前年同期比から約45%増の10億7000万ドルとなっています。10億7000万ドルというとだいたい約1230億円ということのようです。

アメリカの調査会社コムスコアによると、9月の全米国内検索エンジン利用回数の57%ぐらいをグーグルが占めているようです。

アメリカではヤフーはあまり利用されていないようで、米ヤフーのほうに23.7%と大きく差をつけたもようです。

日本ではヤフーが結構強いけれども、グーグルは世界の検索エンジン市場ではかなり大きなシェアを有しているみたいです。

グーグルによると、米国以外からの売上高は全体の48%に上るらしく、なかでも英国からの売上高が全体の16%を占めているようです。

この売り上げですが、グーグルにとってはアドワーズのネット広告が収益の大部分を占めているようです。約1230億円の純利益ということなので、クリック数にしたら何回分ぐらいになるのでしょうか。

ヤフーの場合はたぶん、ヤフーBBとかオークションの手数料とかいろいろと収入源がありますけど、グーグルにとっては検索広告一筋という感じのようです。

実際にグーグルとヤフーを使ってみても、自分が意図した検索結果が出る精度でいえば、グーグルの方がいいような気がします。それでも、何回かは検索しなおしたりします。

わたしはヤフーはいろいろな機能があって面白いと思いますが、検索精度としてはグーグルの方がぜんぜんいいと思います。

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