ページランクの流れるリンク
グーグル(google)特有のページ評価機能のページランクですが、これにはどのような法則があるのでしょうか。
やはり、グーグルのページランクなるものが高ければ高いほどアクセス数が増加しそうな気もしちゃいます。
でも、ぶっちゃけ、わたしはページランクはひとつの見栄だと思うのです。やはり、ブログ作りでワンランク上をめざすなら何らかの指標があった方がいいと思います。
このブログの作り方のブログも内容うんぬん、コンテンツ云々よりも、ページランクを高くして、そのページランクを他のブログにまわしてみたいなことを考えていました。
けれども結果的にページ数も増加してきちゃって、案外コンテンツも充実してきたような気もしないではないです。
とはいえ、最近はnofollow属性がでてきたせいか、ページランクが高いブログばかりのようです。
自動記事生成ツールなどもでてきているようなので、日々大量にページが生産されることによって、どこかにページランクがたまるようになっているのかもしれません。
トップページのページランクをまわす場所
わたしもこのページランクは、韓国ドラマのブログでいろいろと試したりしています。
特にトップページのページランクをどこに回すかによってアクセス数にかなりの違いも出てくるようです。
そのブログではトップページのリンクにはカテゴリ、トップページ、サイトマップなどいろいろなリンクがあります。
けれども、ブログの記事のど真ん中の一等地においているリンクでも関連性のないページや文字数の少ないページにはページランクが流れないような気がします。
逆に、ブログページのフッターにおいているようなリンクでもリンク元のキーワードとリンク先のキーワードに関連性があるならば、そこにページランクがながれていくような気がしています。
ただ、階層の思いっきり深いページでもぽつんとページランクが3とかになっているページもあったりして、このページランクはどこから流れてきたんだろう?と不思議なこともあったりして、グーグルのページランクは奥が深いんだなぁと関心してしまいます。
ラリーペイジさんとセルゲイブリンさんの論文
このページランクはさまざまな要因によってきまるようで、かなり複雑なシステムのようです。これはラリーペイジさんとセルゲイブリンさんの論文でしょうか、ページランクに関することが英語ですが、詳細にわかりやすくのっています。
The Anatomy of a Search Engine
ページランク(PageRank)にはラリー・ペイジさんのペイジもかけているということのようです。
ラリーペイジさんのブログにリンクするとペイジさんからのペイジランクもあがるかな?とブログを検索してみましたが、どうやら論文しかなかったようです。
この論文を見てみると、今まで、ブログの見出し要素なんかはH1からH2、H3と続けて書いていくのがSEO的にいいのかなと思っていましたが、上の論文ではあまり順序は決まっていないようです。
グーグルのラリーペイジさんが気にしていないということは、見出し要素の順序はグーグルの検索結果にはあまり関係がないのかなとも思います。
ページランクは信用のあるサイトから被リンクが集まればどんなページでもあがると思うんです。
例えば、スパムサイトに発リンクしている(トラックバックが表示されて。)記事数ふたつのわずか10行にもみたないブログがページランク4ついていることがありましたが、被リンクもとがかなりなところだとそういうブログもあるようです。
なので、ページランクは内容うんぬんではなく、ただの被リンク的な指標ということなのだろうと思います。
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