強調タグのストロング効果SEO
SEO的な意味として、強調タグのストロングタグと太字のHTMLタグでは天と地ほどの違いがあるといわれているようです。でも、ぶっちゃけ、あんまり違いがないんじゃないのかなって気もしちゃいます。
ストロングタグはこんなタグで<strong></strong>、太字タグはこんな<b></b>HTMLタグです。でも、ストロングタグも太字のタグも見た目にはまったく違いがないはずなんです。
ストロングタグで書いた場合。
SEO
太字で書いた場合。
SEO
見た目で違いがないのに、SEO的な効果が違うって話を何度か耳にしたことがあるのですが、やっぱ機械にしか違いがわからないことなんであんまり意味がないことなんじゃないかなって思います。
ストロングタグで上位表示のSEO対策
でも、思いっきし競合サイトが少ないキーワードなら、SEO的なストロングタグを使用することによってかなりの確率で上位表示されるような気がします。
とはいえ、やはりSEOは重みづけってことだと思うので、H1,H2,H3にキーワードを含めている状態で、さらにストロングタグを使用するっていうのはかえって効果がないっぽい気がします。
やっぱ、検索エンジンも同じことを何度もいわれるとウザウザって思っちゃうと思うんで、さりげなくかするぐらいに強調するぐらいがちょうどいいんじゃないでしょうか。
ちなみに太字のビータグの場合はある程度使っても大丈夫な気もしないではないですけど微妙です。
でも、スタイルシートで、記事本文を太字で表示されるようにしている場合は太字にしても意味ないと思うんで、やっぱメリハリが必要じゃないかなって気がしちゃいます。
ストロングタグの場合は行単位で強調したらSEO的にいけないっぽい気もするんですが、太字の場合はある程度まとまった文章でも太字にしている人もいるようです。
でも、ぶっちゃけ、競合サイトがたくさんいる場合はキーワードの強調効果SEOうんぬんよりも、やっぱ被リンクがおっきな要素だと思うんです。
弱小ブログがH1、H2タグなどを駆使し、ストロングタグ、太字なんかも使っちゃって、ブログのキーワード密度を10%ぐらいまでやったとしても、ページランクの高いページにそのキーワードがちょこっとだけでもはいってたらそっちが優先されると思うんです。
そんなわけなので、SEO的な意味ではマニアックなキーワードに太字で一ページに一回か二回だけ使用するといいと思います。
ブログサービスで異なる太字タグ
グーグルブログのブロガーでは強調したいときにはストロングタグ表示ではなく、太字表示<b>になるようなので、やっぱ、グーグルはストロングタグが嫌いなのかもしれないです。
ちなみにシーサーブログでは太字マークを押すとストロングタグ<strong>が挿入されるみたいです。
FC2ブログの場合は確かビータグだった気もしますが、太くする強調タグはビータグにしている無料ブログが割と多い気がします。
ただ、その場合でもやっぱ、訪問者さまにとって注目してねっていうようなキーワードだけにするべきだよなって思います。
やっぱ、ブックマークされてリピート訪問者さまの割合が増えると検索エンジンのSEOもそんなにいいやって感じになっちゃうって思うんです。
でも、無料ブログなんかの場合はやっぱ、カテゴリページや過去ログページがあると思うんで、カテゴリページでいろんな強調されたキーワードがあると、あれもだいじ、これも大事ってなっちゃうかもしれないです。
なので、カテゴリ別に関連性のあるキーワードで強調していくといいのではないかなと思います。
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