最適なキーワード密度の作り方 SEOブログ

ブログのSEO的な要素としては、やっぱキーワード密度あれこれが関係してくるとは思うんですが、具体的にどういった感じでキーワード密度を調節すればいいんだろう？っていう気もしちゃいます。

フィーリングでキーワード密度を決めるとは思いますが、実際のパーセンテージでいうと、５％程度ぐらいの出現頻度で最適化する方がいいのではないかなと思います。

オルト属性や月日のキーワード密度SEO調節

キーワード密度でいうと、オルト属性に入っている分とか、ブログ更新が長い場合は、過去ログでの「2008年」とかのキーワード密度が若干高くなったりしますが、その辺は検索エンジンの方ではじかれるのかどうかは微妙だと思います。

ヤフーの場合は、robots-nocontent でキーワード密度を最適化できたりもするようなんで、このタグが存在するということは、多少はサイドバーのタイトルとか、オルト属性なども出現頻度に含まれるっぽい気もしないではないです。

なので、とりあえず、過去ログとかはなるべくシンプルな表示にするように変更してみた方がぶなんだと思います。

シーサーブログの場合、デフォルトでは「2008年02月」というような感じの表示方法になっていますが、更新が増えるにつれ、「年」と「月」の密度が高めになってしまうんで、最近シンプル表示にしてみた次第です。

このブログのキーワード密度の出現頻度を調べてみると、どのページでも「月日」のパーセンテージが２％以上になってるんで、これをちょっと直してみようと思います。

htmlソースで、date_format("%Y年%m月")という箇所があるんですけど、このなかの年と月をとって、date_format("%y/%m")での表示にしてみました。

アンカーテキストの部分は変えちゃって大丈夫だと思いますが、href=のあとの url の部分の date_format("%Y%m") を変更してしまうと、表示されなくなってしまうのではないかなと思います。

そのほかにも、メインのサイトテーマのキーワード密度が高いようなら、サイドバーのカテゴリ部分のアンカーテキストなんかもキャプチャー画像にして、文字ではなく、画像にしちゃうと密度も調節できると思います。

このブログでも、ナビゲーションの部分は実は画像キャプチャーなんです、ぶっちゃけ。なので、キーワード密度には入っていないんじゃないかなって気もするんです。

関連キーワードのボキャブラリーは広告でゲット

それでもまだキーワード密度が高い場合は、文字数を増やして、相対的に高いキーワード密度を下げるという方法もあると思うんですが、関連性のないことをつらつらと書き綴っても、逆にマイナスSEOになると思うんです。

なので、そのキーワードでネット検索してみて、広告？あたりの箇所をぼんやり眺めてみると、関連するキーワードで適当な文章も浮かんでくると思うんです。

例えば、SEO対策やキーワード密度なんかで検索してみると、ペナルティ発動とか、スパムとかいろいろ出てきます。出現回数とか検索順位なんていうのもあるようなんで、それらを組み合わせて、出現頻度を調節すればいいと思うんです。

そのキーワードに関連する語句のボキャブラリーが豊富な文章で、なおかつ今までにないオリジリティーあふれるキーワードが凝縮されている文章って、たぶん、SEO的にもいい感じだと思うんです。

さらに、サーチエンジンが好みそうな、堅い感じのボキャブラリーの方がいいっぽいです。たとえば、「ブログ作る」というよりも、「WEB制作」という方がポイントが高い気がします。

一般的に、アドワーズやオーバーチュア広告の見出しは、どの広告主もある程度時間をかけて、短い文章に見込み客に訴追するキーワードを十分に盛り込めているんで、関連キーワードが凝縮されています。

アクセスアップのための検索エンジン最適化の要素としては、キーワード密度はけっこう重要な感じがするんですが、SEO対策が反映されるまでの時間が長めなんで、気長にやってみようと思います。