内部リンクの作り方

ブログは内部リンクが増えやすい点でSEO対策上の利点があります。
この内部リンクの作り方ですが、関連記事という形で作るといいのではないかと思います。

なるべくブログの記事中やその直下に、関連記事という形で内部リンクを作成するとよいでしょう。

位置によって違う内部リンクの重要度

内部リンクはヘッダーや記事中、フッターやサイドバーなどいろいろ箇所に貼られていますが、その位置によっても重要度が違います。

普通に考えると、外部・内部に限らず、コンテンツ中から参照されているリンクの重要性が一番高いはずですが、リンクの本数や周辺に配置されているキーワードなどによっても違いが出てきます。

一方、サイドバーやフッターなどに羅列されている内部リンクやパンくずリストなどは、それと比較すると重要性は低いものと思います。

けれども、記事のすぐ下にある関連記事一覧の場合は、コンテンツ中よりは重要性が下がるものの、サイドバーよりはポイントが高いという印象がありますので、内部リンクを増やすためにも設置することをおすすめします。

その際にも、なるべく広告などをはさまずに、すぐ直下に設置するとよいのではないでしょうか。

当ブログはSeesaa blogを利用していますが、この関連記事一覧を作る際にトラックバック機能を使っています。

ブログの関連記事で内部リンクの作り方

シーサーブログの記事一覧で特定のキーワードで検索をかけ、ヒットした記事同士をお互いにトラックバックすれば、関連性を保ちつつも簡単に内部リンクを作成できます。

ただ、本来は他のブログの記事同士を関連づけるのがトラックバックの機能ですので、スパム対策のため、デフォルトで rel="nofollow" が付いています。

これをはずしておかないと内部リンクとしての意味がなくなってしまいますので気を付けましょう。

ちなみに内部リンクの数は、グーグルのウェブマスターツールなどを利用するとどのくらいあるのかを確認することができるようです。