アフィリエイトプログラムの広告バナーとrel=nofollow

もしもドロップシッピングではアドワーズ広告の5000円分プレゼントキャンペーンが開催されているようです。これは広告を出稿しながらアフィリエイトをしたいという人には耳寄り情報ではないかなと思います。

けれども、ドロップシッピングや楽天アフィリエイトをしていても、広告をブログにのせればのせるほど本体の楽天やもしもの商品が上位に来てしまう傾向があるようです。

商品名で検索すると、楽天やもしも、アマゾンが上位にくる商品がとても多いです。広告を載せる人が100人いるとすれば、その商品への被リンクが自動的に100になるので当たり前といえば当たり前かと思います。

アフィリエイト広告はリダイレクトなリンク

バナー広告のリンクは、アフィリエイトIDを調べるリダイレクトなページでワンクッションあるとは思いますが、検索サイトはその先のページが何であるかぐらいはわかるのではないかと思います。

人気のある商品であればあるほど楽天やアマゾンが被リンクを集め上位にくるので、ブログで購入しようという人はなおさらいなくなっちゃうような気もします。

グーグルアドセンスのようにジャバスクリプトの広告であればそれほど影響はないと思いますが、楽天やA8、アマゾンなどのアフィリエイトプログラムはほとんどアンカーリンクになってます。

アフィリエイトプログラム比較

せめて、アフィリエイトプログラムの広告にrel="nofollow"をつければ、自分のブログに広告を掲載することによって失われる発リンクも抑えられるとは思うのですが、楽天もアマゾンもそのことは禁止しています。

たいていのアフィリエイトサービス会社では広告タグに何かを付け加えたりするのは禁止しているようです。けれども、最近みてみたアフィリエイトで電脳卸というのがあるんですけどそれには広告にrel="nofollow"がついているようなんです。

被リンクはいらないからたくさん販売してねということなのだろうと思います。こういうアフィリエイトはブログの運営者やサイトの運営者のことを考えているということがよく伝わってきます。できれば、電脳卸のようなアフィリエイトサービス会社でアフィリエイトをしたいものです。

楽天の場合はrel="nofollow"なんかを加えることができませんが、広告をはる場所を3階層目ぐらいの場所にすることによってある程度はリンクパワーの流出を防ぐことができると思います。

広告タグにrel="nofollow"をつけることはできませんが、広告タグをはっているページにはrel="nofollow"をつけることができますので、そのような工夫もしてみてはいかがかと思います。

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