タグページをブログカスタマイズ
ブログの"タグ機能"で記事にラベルを付けて分類しておくと、ブログサービス側からのアクセスを見込めます。
シーサーブログのタグページの場合、自分がつけたタグ一覧などのページが自動で作成されます。
今回はこのタグページをブログカスタマイズしてみました。
シーサーブログのタグページのカスタマイズ方法
今回タグページをブログカスタマイズした部分は、タグ一覧( /tag/ )の部分と個別キーワード( /tag/キーワード )のふたつの部分です。
【追記:】
タグ一覧の部分は仕様が変更されて表示されなくなりました。
なので当ページの内容は使えません。
タグページの一覧の部分
- title を「ブログ名 - タグ一覧」へ変更
- サイドバーを非表示
- meta keywords を非表示
- タグクラウド上部に検索窓設置
このなかで、メタタグのキーワード指定は一覧の場合はたくさんのキーワードが表示されるんで、ひとつに固定する必要はないんじゃないかなって気がするんです。なので meta キーワードは非表示に設定してみました。
あと、サイドバーを非表示というのは気分的なものです。
タグページのようなコンテンツのない部分にアドセンスが表示されるとまずいんですが、どっちみちサイドバーには何もつけてないのでいいかなって思ったんですが、ふいんき的に非表示の方がいいんじゃないかなって気がするんです。
個別キーワードの部分
- 「タグ / キーワード」をH1
- 「キーワードの記事」をH2
- meta keywords に「キーワード」指定
- タグクラウド上部に検索窓設置
個別キーワードの部分の部分はタグ一覧のページからキーワードを選択した際に表示されるページのことです。
こちらのページではキーワードが選択したものひとつに決まるので、meta キーワードで選択したものがはいるようにしてみました。
「タグ / キーワード」に見出し要素のH1を指定して、「キーワードの記事」をH2に設定しています。さらに、検索窓なんかもくっつけてブログカスタマイズしてみました。
タグページのブログカスタマイズ方法
実際にタグページをブログカスタマイズする場合は、「デザイン - HTML - HTMLの追加」で新規にHTMLページを指定して作成するといいと思います。
個別ページやカテゴリページの場合ではコンテンツのカテゴリの箇所でブログカスタマイズできますが、タグページの場合はHTMLの追加でブログカスタマイズできちゃうみたいなんです。
ただ、ぶっちゃけ面倒くさいんで、わたしのようなブログ初心者さまにはちょっとどうなんだろって感じなんです。
詳細な場合わけをしながらのブログカスタマイズになっちゃうんで、シーサーブログの独自タグを駆使しながらあれこれやっていくと、やんなっちゃうんです。
でも一応、手順を記入しておきます。
ブログカスタマイズに失敗したときのために、現在の html ソースは保存しておいてからあれこれしてみるといいのではないかなと思います。
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「デザイン - HTML - HTMLの追加」で新規にHTMLページを追加して作成する。
head タグの html を独自タグを使用しながら、トップページ、個別ページ、カテゴリページ、過去ログ、タグページの5種類で場合わけする。
例えば、トップページなら <% if:page_name eq 'index' -%> ほにゃらら <% /if -%> みたいな感じでそれぞれのページでの head タグ内容を個別に指定するという感じです。
トップページなどの場合は以前の記事に書いているので、ここで省略しますが、タグページの <% if:page_name eq 'tag' -%> の箇所にさらに、<% if:tag %> を指定して、meta キーワードの非表示設定をするという感じです。
if タグを使用する場合は空白になってしまう場合があるので、改行しないでhtmlを記入していくといいと思います。
実際の html ソースはこんな感じになります。
head タグのカスタマイズが終了したら、次に個別キーワードの部分でH1化やサイドバーの非表示設定、検索窓の設置なんかをしてみるといいかと思います。
設定する箇所は、head タグを下にくだっていって、 <% if:page_name eq 'tag' -%> という箇所が出てくると思うんですけど、そこの部分をちょこちょこやると、タグページのブログカスタマイズができちゃうんです。
わたしは、この <% if:page_name eq 'tag' -%> の直下に検索窓の html ソースを挿入してタグクラウドの上部に検索窓が表示されるようにしています。
次に <% if:tag %> の部分が個別キーワードの部分なんで、そこに見出し要素のH1やH2を挿入したりしています。
実際の html ソースはこんな感じです。