ブログの内部リンク調節でアクセスアップ

ブログのアクセスアップの方法ですが、やっぱブログは内部リンクが多くなるというのが、通常のサイトよりもいいところなんで、それを最大限に活用したいところです。

内部リンクの作り方ですが、やっぱ、アクセスの多い記事へなるべく多くの被リンクがいくようにブログを作成していくべきなんじゃないかなって気がします。

人気記事へ内部リンクをまわすのアクセスアップ

ブログを更新していると、たまにアクセス数が多い記事というのもちらほら出てきたりもするものです。

わたしのブログのなかで、本年度もっともアクセスが多かった記事は芸能流出系の記事なのですが、似たような記事をみっつぐらいのブログに投下して、一番が4千近く、次のやつが2千ぐらい、最後のが千ぐらいって感じだったと思います。

それらの記事はもう10ヶ月ぐらいたちますが、未だに一日に数百のトラフィックがあったりもするんで、なるべくならそういうヒットした記事はブログのなかでも、優先的に被リンクを流してアクセスアップするべきなんじゃないかなって思うんです。

最新記事は内部リンクが多くなるの法則

ブログのなかでも、サイドバーに表示している最新記事欄というのは、デフォルトのままだと、たいていはすべてのページで表示されているかと思います。

ブログの記事数が100あった場合、たぶん、カテゴリの表示件数やインデックス状況にもよりますが、ウェブマスターツールなどで確認してみると、200ぐらいの被リンクは最新記事に集まってくるはずです。

トップページやカテゴリはもとより、個別記事や過去ログなど全てのページから被リンクをうけることになり、結果として最新記事のページは検索順位の上昇、ひいてはアクセス多いという結果になるかと思います。

でも、時がたつにつれ、最新記事からはずれてしまうと一気に被リンクが減少し、検索結果でもヒットしなくなってしまったりもするものです。

なので、アクセスが多かった記事はブログに最新記事的なテリトリーをサイドバーを設置して、なるべく、全てのページから被リンクをうけるような形にするとアクセスアップにつながると思うんです。

内部リンクは関連性も考えて総合的に

でも、アクセスが多かった記事をずらっと並べても、あんまりブログのテーマと関連性がなかった記事の場合は、ブログテーマの統一性が崩れてしまうので、本来のキーワードでの検索順位が落ちちゃうこともあったりです。

また、あれもこれもと追加したくなるものですが、発リンク数が多くなると、それだけ効果も弱まっちゃうんで、なるべく厳選した人気ページをブログのサイドバーあたりにしのばせておくといいと思います。

その際、内部リンクに nofollow をしのばせておくと過去ログなんかへの発リンクを調節することもできちゃいますが、ただ、やりすぎるとインデックスされなくなって、元もこもなくなっちゃうんじゃないかなって思ったりもします。

なので、ページランクが3ぐらいまでは、あまり nofollow は使わない方がいいのかなっていう気もしないではないです。

結局のところ、1ページにどのくらいの発リンクまでがいいのかということになりますが、グーグルではページの適切なリンク数は 100 未満という感じになっているようです。(※2008年当時は100未満が推奨されていましたが、現在は最大で数千個と記載されています。)

でも、やふーなんかもありますし、内部リンクの関連性なんかを考えると、もっと少ない方がいいと思うんです。特に個別記事では50ぐらいまでがいいのかなっていう気がしてしまうんです。

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