Whois代行無料の海外レジストラを比較
今年は円高になってきたため、ドメイン管理事業者を変更することにしました。
半年程度は耐えてきましたが、国内事業者はなかなか円高還元してくれませんので、海外レジストラに移管して節約しようと考えております。
主要なドメインについてはトラブルがあった際のリスクが高いため、国内事業者を継続して利用する予定ではありますが、売却用に保有してるだけのドメインについては、海外に移した方がコストダウンにつながるものと思います。
私の移管する際の条件は「ユーザーが多いこと」と「whois代行が無料であること」のふたつなのですが、これに該当する海外レジストラを探してみました。グーグルで「domain with free privacy」などと検索して調べてみたのですが、whois代行が無料の海外レジストラは以下のようになっているようです。
このなかで、moniker は現在も使用しております。
Google domain については、以下のように日本ではまだ利用することができません。
ただ、メールアドレスを登録しておけば、今後、日本で利用開始となった際にお知らせしてくれるようです。
Namesiloは利用したことがなかったため、今回はこちらを利用してみることにしました。こちらの場合、現在の為替レートではPaypal経由にて890円で課金されましたので、バリュードメインの1,350円と比較すると460円ほど安くなったみたいです。
1,350円 → 890円
ほか、Namepalなども利用しており、こちらも私のアカウントの場合はwhois代行が無料となっています。(※新規ユーザーにも当てはまるかは不明です。)
今後、ヘリコプターマネーによる円安の懸念もございますが、基本的には円高トレンドが継続するというのが市場関係者のコンセンサスとなっておりますので、海外レジストラへ移管すると経費削減につながるかもしれません。
個人的には1ドル80円ぐらいまでいくんじゃないかという気がしておりますが、為替状況を見極めつつ、海外レジストラへの移転も検討してみることをおすすめします。