ChatGPTでサイドバーのデザインをリニューアル
新年度がはじまったので、装いも新たに当ブログのサイドバーのデザインをChatGPTにリニューアルしてもらいました。
ChatGPTを利用する際、一度にテンプレートの全てを依頼するのではなく、ヘッダーやサイドバーなど、各パーツごとに分けて依頼するとうまいくいくはずです。
既存ページのテンプレートを出来るだけ小さな部分に分割し、シンプルにした上で、CSSとHTMLのソースコードを提示して修正してもらうことをおすすめします。
今回はサイドバーの修正だけを依頼したのですが、出来上がったCSSを適用してみるとこのようになりました。
リンクのアンダーラインを削除した上で、リスト間に下線のボーダーが入り、ヤフーニュースのサイドバーっぽいテイストで洗練された現代風のデザインに仕上がったと感じています。
いい感じで修正されたと満足していますが、色彩については既存のものを適用した上で、提案されたCSSでリニューアルしました。Webフォントなども適用すれば、うまい具合に仕上がるのでしょうけれども、いずれ対応しようと思っています。
このChatGPTにテンプレートの修正を依頼する際には、出来るだけ細かく分割した上で依頼するのがポイントだと思います。サイドバーやフッター、ヘッダー、コンテンツ部分やメニューリストなど、それぞれの部分を個別に依頼し、色彩のみ自分で修正するのがよいと思います。
あるいは切り口を変えて質問し、いくつかのCSSをあげてもらった上で選択するのもよいと思います。
このようにあまりにも手軽に修正できるとなれば、1口1万円程度の格安でもウェブデザインを依頼を引き受けるフリーランスが急増してくるのではないかと感じています。
上記程度のクオリティーでもよいという人も多いはずですので、あえて数十万円をかけてWeb制作業者に依頼する人は少なくなるかもしれません。
ただ、Web制作業者の方でも、ChatGPTを活用することで生産性が高くなるはずですので、価格を下げた上で依頼を引き受けやすくなり、かえって業績が向上する可能性もあります。
いずれにしましても、Web制作関連の料金は下がってくると予想していますが、年内にでも大きな変化が出てくるのではないかと感じています。