レンタルサーバーへのブログ移行

当ブログは無料ブログサービスのシーサーブログからレンタルサーバーのエックスサーバーへと移行してみたのですが、結局のところ、メリットもあればデメリットもあるようです。

レンタルサーバーへのブログ引越しの利点

無料ブログサービスでブログを更新していた場合、引越し方法にもいろいろあるかと思いますが、一般的には、MT形式でファイル出力して、そのままサーバー側で出力といった形になるかと思います。

でも、この方法だと、テキスト内容のみの出力になってしまうので、いままで更新していたブログのテンプレート形式は出力されないので多少面倒くさい部分もでてきたりもします。

テキスト内容が同じであれば、そのまま同一ブログとみなされるかと思いますが、できることなら、今あるブログをそのままの形で、サーバーだけ移動させたいものです。

ホームページの場合、FFFTPなどでそのままファイルをダウンロードしてアップロードすれば簡単なんですが、無料ブログの場合は、FTP接続できないケースが多いので、当ブログの場合は直接HTMLファイルをダウンロードする方法でやってみました。

リンク切れの無料チェックツールのところでご紹介していた無料ツールを使用したのですが、ダウンロード自体は10分ぐらいで完了した覚えがあります。

ただ、この場合、ブログサービスでのサブドメインではなく、独自ドメイン化してブログの移行がある程度完了している必要があるかと思います。

今までのようにブログ更新ができなくなってしまいますが、サブディレクトリを1個追加して当ブログではブログ更新しています。

結局のところ、レンタルサーバーへブログを引越しすることの利点といえば、無料ブログサービスよりは若干表示スピードの方がはやくなること、アクセス解析が生ログまで閲覧できること、HTMLの自由度が飛躍的に高まることなどがあるかと思います。

HTMLファイルに直接アクセスできるんで、個別にHTML編集もできます。

おそらくは、CGIなどのプログラム的なものも導入できるようになるかとは思いますが、そのあたりの知識はまったくないんで、いずれ勉強しようと思ってます。

デメリットといえば、記事の更新、一括編集が困難になるということでしょうか。

数百ページある記事ページのレイアウトを変えたいと思っても、無料ブログの場合はHTML修正してボタンを押せば、すべてのページが更新されますが、レンタルサーバーへと引っ越した場合は、1ページずつ直接編集していかなくてはいけません。

もちろん、スタイルシートでのレイアウト編集はできますが、、。

そんな意味でも、レンタルサーバーへHTMLファイルをアップロードしてブログを引越しさせようとする場合は、事前にレイアウト構成は確定した状態にしておくといいかと思います。

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