内部リンクの多いページはPRが上がりやすい

内部リンク数が多いページというのは、比較的ページランクが上がりやすい印象がある反面、テキストオンリーというのはいまいちという印象があります。

一概に、内部リンクの多いページというのは、目次的なインデックスページであるトップページに集中する傾向がありますが、どのサイトでも、たいていはトップページのページランクが一番高いものと思われます。
ヤフーなどの大手ポータルサイトを閲覧していても、トップページから内部リンクの箇所をすべて取り除けば、テキスト部分はほとんど残らないことかと思います。

もっとも、外部リンクはトップページに一番多く集まる傾向がありますので、トップページでのページランクが一番高くなるのは当然かと思いますが、トップページ以外においても、内部リンクの多いページというのは、比較的高いページランクが付く傾向にあるものと思います。

このようなことを考えると、テキストボリュームを多くして、キーワード密度を何%にするというのは、はたしてどれだけSEO対策上の意味があるのだろうか という気もするのです。

ただ、トップページなどではリンクオンリーのページでもかまわないかと思うのですが、サイト全部がリンクばかりというリンク集の場合は、あまりSEO対策上は上位表示されない傾向があります。

個人的に考えるに、下層ページにいくにしたがって、テキストボリュームが増加するような感じでのブログの作り方がいいと思うのですが、当サイトのトップページは、どうも内部リンクが少なすぎるような気がしてなりません。
サイトの内部リンクは、やはり、充実させるべきものと思うのです。
特にトップページとか。
関連記事: