SEO効果の高い被リンク
外部リンクを獲得する際にも、SEO効果の高いものと低いものがあります。できるだけ、SEO効果の高い被リンクをたくさんもらうようにしましょう。
【高ページランク】
そのページの人気度を示すもので、たくさんのサイトから参照されている場合は高いページランクがつきます。 人気の高いページから被リンクをもらうようにしましょう。-
【ページの総リンク数】
参照元のページでのリンク数は少ない方が効果が高い傾向にあります。100本のリンクがあるページよりも、数十本程度のページからの被リンクをもらうようにしましょう。 【オーソリティーサイト】
dmoz、ヤフカテ、wikipediaなどのオーソリティーサイトからの被リンクは効果が高い傾向にあります。また、edu、govなどの公共機関からの被リンクももらうようにしましょう。【ドメイン年齢】
古い年代から継続して運営されているドメインからの被リンクはSEO効果が高まります。ドメイン単位、ページ単位で長期間運営されている方がよいでしょう。【リンクされてからの時間】
すぐにSEO効果の出るケースも多いですが、なかにはある程度の時間が経過しないと目に見えた効果の感じられないことも多いです。待ちましょう。【ipアドレス数】
たくさんのドメインからリンクされていたとしても、それがすべて同一のipアドレスの場合は実質的な効果はあまりありません。 自作自演でやっている場合などは、すべて同一のものになるケースがあります。【ドメイン数】
同一のドメインから重複してたくさんリンクされているよりも、複数のドメインから被リンクをもらう方がSEO効果は高いです。【リンクしている階層】
深い階層からのページよりも、トップページなどの浅い階層からの被リンクの重要度が高いです。けれども、ブログサイトで話題になる場合は、個別ページの深い階層から参照されるというのが普通ですので、バランスをとるようにしましょう。【リンクされている階層】
トップページのみならず、さまざまなページでリンクを獲得している方が効果の高い傾向があります。サイトの下層階層にもリンクをもらうようにしましょう。【ドメインの総リンク数】
ページからのリンク数と同様、ドメイン自体でのリンク数も少ない方がSEO効果が高い傾向にあります。【ソーシャルブックマーク、alexaなど】
ソーシャルサイトのブックマークも重要です。特に、ブログのエントリーの被リンク数が爆発的に増えていく場合、ソーシャルサイトやニュースメディアで話題になるのをきっかけに急激に増加していくケースが多いです。連携させるようにしましょう。【アンカーテキスト】
さまざまなアンカーテキストでリンクされる方が効果が高めです。かといって、ばらばらすぎると逆効果となってしまいますので、自然な形での被リンクをもらうようにしましょう。【リンクされる位置】
ページの重要な部分からリンクされる方がSEO効果の高い傾向があります。人気のないページのフッターからよりも、人気の高いページのコンテンツ内から参照されている方が望ましいです。【コンテンツの関連性】
上記に加えて、リンク先とリンク元のページで関連性のある方がSEO効果の高い傾向があります。何気に、一番重要度の高い要素かと思われます。【被リンクサイトの更新頻度】
被リンクサイトのよく更新されているサイトからの被リンクをもらうようにすると、SEO効果の高いものとなるでしょう。【被リンクサイトのページボリューム】
同じ高ページランクであったとしても、1ページのみで構成されたサイトと、数百ページのボリュームのあるサイトでは、SEO効果に違いがあります。ページボリュームの多い、高ページランクのトップページからリンクされるようにしましょう。【リンクされるタイミング】
一時的に急激にリンク数が増えるようなのは、ソーシャルサイトで人気となるようなケースのみです。通常の場合は、こつこつと微増しているのが望ましいでしょう。
高ページランクのサイトからリンクされたけどなかなか順位が上昇しない、あるいは、ヤフカテに登録してみたけどなかなかアクセスが増えてこないというような場合、これらのどれかに影響されているケースが多いかと思います。
けれども、ディレクトリ登録自体にSEO効果がない、あるいはページランクの高低は無関係というわけではないので、できるだけ、上記のようなページからリンクをもらうようにするとよいでしょう。