外部サイトへリンクすることのSEO効果

ブログでのSEO対策といえば、更新頻度などもありますが、やはり外部サイトからの被リンクを獲得することが一番重要で効果が高いです。
けれども、自サイトから外部サイトへリンクするということもやはり、同じように重要なのではないかなと考えています。

ページランクなどに注目しているサイト運営者の視点からいうと、被リンクの獲得ばかりに目がいきがちになってしまい、外部サイトへリンクするということは極力さけたいというのが普通かと思います。

けれども、外部サイトへのリンクがまったくないブログの場合、かえってSEO対策的にはマイナスになっているような気もします。

やはり、そのほかの参照先がある場合とない場合を比較してみると、外部の参照先があったようが有用性は高いと思うのです。
「有用性が高い=オススメサイト=上位表示」という関係が成り立つと私は思うのです。

ただ、外部リンクにもいろいろありますが、重要度の高さから考えると、bodyタグ直下にあるようなリンクというのは、非常に重要度が高いと以前までは思っていたのです。

けれども、最近では、コンテンツ部分の上部にある外部サイトのリンクの方がもっと重要度が高いような気がしてきました。
それと比較すると、割とフッターあたりには、何のリンクを貼ってても、それほど影響は少ないような印象もありますね、、。

ブログキーワードの重要度は上部と下部で違う

SEO的には被リンクが一番重要ではありますが、ブログの内部リンクの作り方もけっこう大切なんじゃないかなって気がします。
ただ、記事を読み終わったあとの訪問者さまへの選択肢は、5つぐらいもあれば十分なんじゃないかなって気もするんで、たくさんはいらないかもしれません。

外部リンクが多すぎるのも問題かと思いますが、かといって、まったく外部サイトへのリンクがないというのも、ブログのSEO対策としてはどうなのだろうという気もします。

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