レンタルサーバーの初期設定いろいろ
独自ドメインを取得し、レンタルサーバーを契約した後の初期設定のあれこれをご紹介。ブログをサーバーで作成するとなると、はじめに設定することもいろいろです。
独自ドメインを取得したあと、レンタルサーバーを契約することになりますが、はじめに設定しておいた方がいいような事柄がいくつかあります。
- robot.txtの配置
- ブログのwwwありとなしの設定
- アクセス解析の設置
- 独自ドメインメールアドレスの設定
- ブログ運営者向けツールへの登録
- 404ページの設定
- index.htmlページの作成
- サイト登録
新規で取得したブログの独自ドメインの場合、なかなか検索エンジンではヒットしないということもありますが、とりあえず、ブログのトップページだけでも公開してインデックスしておけば、ひとまずはほったらかしてもいいかと思います。
ブログのトップページですが、個人的な印象では1ページのみの場合でも、ある程度のページボリュームがあればインデックスされることが多いですが、サブドメインなどの場合はけっこうインデックスされずらいケースもあります。
私のブログのなかで、けっこうな数の独自ドメインがトップページのみインデックスされてほったらかされているのがあるのですが、1年ちょっと寝かせたまま、すっかり忘れているのもいろいろあります。
SEO対策的には、wwwのありなし統一とか、ウェブマスターツールやサイトエクスプローラーの登録あれこれは、ほとんど効果を感じることがないですし、正直デフォルトのままでもまったく問題ないかと思いますが、一応設定している方が多いようです。
ただ、BINGウェブマスターツールの登録は今後どうなるかわかりませんので、一応はやくからやっておいた方がいいかもしれません。
robot.txtや.htaccessには、間違ったことを記入してしまうとちょっと面倒ですので、ちゃんと確認しておく必要があるかと思います。ロボットのクロールを拒否してたとか、404ページが存在しなくて無限ループになってしまうとか、ちょっとした間違いが致命的になってしまうこともあります。
アクセス解析は、レンタルサーバーの方で設定できるのがあれば、それを使った方が生ログの確認としてもいいですが、設定できない格安レンタルサーバーの場合は、google analytics などの無料アクセス解析を利用するといいです。
最低限、index.htmlページを作成してサイト登録をしておけば事足りるかと思いますが、時間があるときにでも、最初にいろいろ登録しておくと後々役に立つことも多いです。