汎用JPと属性型JPドメインの違い

先日、法人サイト用に「.co.jp」ドメインを取得してみたのですが、これは属性型JPドメインと言われているらしいです。

このco.jpドメインを取得する際、会社の登記簿が必要なケースもあるようですが、私の場合は特に必要なく取得できました。会社の登記情報はネット上でも簡単に照会できる時代になりましたので、証明書などの提出は必要なくなったのかもしれません。

この属性型JPドメインには、他にも「go.jp」(政府系)や「or.jp」(非営利団体)、「ac.jp」(大学や教育機関)などの種類がありますが、組織や団体に1つだけ割り当てられる、個人では取得できないタイプのドメインになります。

おそらく、「com → co.jp」、「org → or.jp」、「net → ne.jp」に対応するのかな?と思うのですが、co.jpが営利目的用の企業ドメインとすれば、or.jpは非営利組織用のドメインとして利用されているようです。

もし、この「co.jp」ドメインを2つ取得しようと思った場合、会社をふたつ作らないといけませんので、「ちょっといい感じのドメイン名だからとっておこう。」ということは簡単には出来ません。

ですので、転売目的で保有されている可能性が低く、co.jpなら実態のあるサイトばかりといえますので、ドメイン名としての信頼性も高い傾向にあります。

一方、汎用JPドメインは「.jp」などのごく普通のJPドメインのことですが、個人でも取得できますし、一人で何個でも取得できます。

「汎用(はんよう)」とは、「いろいろな方面に広く用いること。」の意味ですが、属性型JPドメインと比較すると、日本に住所があるなら誰でも取得できる、条件がわりとルーズなタイプのドメインといえるでしょう。

制約の違い
com、net、org(世界中の誰でも可)→ jp(日本に住んでいる人限定)→ co.jpやor.jp(日本の組織、団体限定)

なので、汎用JPドメインは「短めのドメイン名だから、後で価値が出るかもしれないし、ちょっと取っておこう。」ということも実際にできますので、転売目的で保有されているドメイン名も多いかもしれません。

その分、ドメインの信用力という面で多少は差があるかと思います。

現在の汎用JPの登録数は90万個ぐらいに対し、co.jpドメインの登録数が36万個ぐらいとなっており、1部上場企業の98%が属性型のco.jpドメインを使用していると言われています。

もし、汎用JPと属性型JPのどちらを取得するかで迷った場合、できれば信頼性の高い属性型JPドメインを選択されることをオススメします。私はバリュードメインで税込4,000円ぐらいで取得しましたが、おそらく、どこでも同じような価格かと思われます。

【関連記事:】
独自ドメインの取得方法