消費税の増税前にサイト費用を一括払い

来月から消費税がアップされますが、サーバー費用やドメインの更新などは今月中に対応しておいた方がよさそうです。

増税といいましても、5%から8%に上がるだけですので、経費の面では3%程度の負担増で済むかと思います。けれども、100万円の経費でも3万円増、300万円の経費の場合では9万円程度の増加となってしまいますので、年間で考えると割と大きな金額になってしまうものです。

もし円高の状況でしたら、海外のサーバーやドメインを利用することで消費税増税の影響を抑えることが出来ます。けれども、アベノミクスの影響下ですでに80円から100円の円安になっていますので、海外サーバーを利用した場合は実質20%のコスト増になってしまいます。かえって負担が大きくなってしまうので、どの道、消費税の増税は避けることができないのです。

現在は増税前の駆け込み需要による特需期間ともいえますので、あまり目に見えた形での影響は感じられないかもしれません。けれども、賃金が上昇しないままに増税に突入してしまう為、4月以降の景気については、予測されているよりもはるかに大きな影響が出てくるものと私は考えております。

来るべき嵐の到来に備え、今のうちに準備できることは全部やっておいた方がよいのです。

その一環として、サーバー費用などは1年分をまとめてお支払いされることをおすすめします。もし、毎年同じように1括で支払うのならば、その年の経費に一括して計上することもできますので節税対策の面でもメリットがあることでしょう。

こちらのページにオススメのサーバー情報がありましたので、まだの方は今のうちにまとめてサーバー契約しちゃいましょうね。

加えて、ドメイン費用なども、5年分ぐらいを一括で更新してしまうのがよいでしょう。5年分ともなると、さすがにその年の経費には一括計上できないとは思いますが、増税の3%分だけでもメリットは大きいものがあります。

実は、こちらのページにオススメのドメイン事業者の情報があるのですが、ドメインの業者選びにお困りの方はご参考にされてみてくださいね。

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