Safariの比率が意外に多い
ブラウザごとに表示の違いがあるようなんで修正していたのですが、そのサイトではアクセス数的にいうと、なぜかSafariの割合が多いようなのです。日本でのブラウザシェアからいうと、IE → chrome → firefox → Safari → operaという印象があったのですが、そのブログではIEの次にサファリが来ているようなんです。
これはたぶん、iphoneとかipadなどによる、スマートフォンやタブレット端末によるアクセスが増えてきているからかもしれません。
もともとブラウザによる崩れについては普通はあまり気にはしない方なのですが、そちらは収益が発生しているトップページだったんで、しぶしぶ修正したりしている次第です。
当初、IEとchromeではきちんと表示されておりましたので、firefoxをハックしておしまいだったのですが、確認してみるとSafariでの表示が致命的に崩れていたようなんです。この時点では、Safariはまぁいいかなとは思ってたんですけど、確認してみると15%程度の比率があったようなんで、これはやばいということで修正しだしたわけなんです。
ただ、"何とかのみハック"の情報は2012年の現在ではもう通用しないようなんです。ブレないで貫いてくれればいいんですけど、各ブラウザで気まぐれな対応をしているようで、古いバージョンに対応したら、最新バージョンでは適用されずというケースが各ブラウザで発生してしまいます。こっちに合わせるとこっちが効かないという状況に陥ってしまうわけです。
この点、各ブラウザのみで通用するハックを温存しておいていただければやりやすいのですが、Safariをハックしたら、正常だったchromeまで反応したりしてしまって、一からのやり直し状態になるわけです。状況からいうと、ieとオペラは異常なし、firefoxは何とか持ちこたえてるんだけれども、safariが致命的で、safariを救助すると、chromeまである程度のダメージを負うという感じです。
当初はまっさきにsafariを見捨てるつもりだったものの、意外にシェアが高かったようで無視できず、しぶしぶ救助したら、元気だったchromeまでがある程度のダメージを受けたという感じです。これで妥協します。